✓ MetaMask(メタマスク)ハッキング被害に遭っていないか確認したい
✓ MetaMask(メタマスク)暗号資産(仮想通貨)の確定申告用に使いたい
✓ MetaMask(メタマスク)入金・送金履歴や取引履歴をデータで抽出したい
●１件ずつ入金・送金履歴や取引履歴を確認するにはメタマスクから
●複数件入金・送金履歴や取引履歴を確認するにはブロックエクスプローラーから
●入出金・取引履歴のCSVデータはブロックエクスプローラーを使用する
GMOコイン
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※ビットフライヤーやコインチェックでは送金手数料0.005ETH(約1,300円程)
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MetaMask(メタマスク)入金・取引履歴確認方法
●MetaMask(メタマスク)アクティビティでの取引履歴確認の欠点
●MetaMask(メタマスク)PC版の取引履歴確認方法
●MetaMask(メタマスク)スマホアプリ版の取引履歴確認方法
MetaMask(メタマスク)で確認できる取引履歴項目
メタマスクのブラウザ拡張機能やスマホアプリ版上で確認できる入出金・取引履歴(アクティビティ)の項目は以下となります。
- 入出金・取引の日時
- 入出金・取引の成功・失敗などの状態
- 入出金・取引のトランザクションID
- 入出金・取引の相手のアドレス
- 入出金・取引の手数料(ガス代)
- 入出金・取引の通貨や金額
メタマスクのアクティビティでは取引履歴の各項目を簡単に確認できるので一見便利ですが、欠点もありますので次はそちらを解説します。
MetaMask(メタマスク)アクティビティでの取引履歴確認の欠点
●複数端末を使用してメタマスクを同期している場合、まれに取引履歴が正常に同期しない場合がある
●一部のアカウントが非表示になる場合がある
●一定時間経過により過去の全ての取引履歴を確認するのが困難になる
●メタマスク以外での入出金・取引履歴は表示されない
●CSVデータなどの抽出ができない為、確定申告に使用できない
メタマスクのブラウザ拡張機能やスマホアプリ版でのアクティビティの確認は、簡易版の入出金・取引履歴の確認との認識で良いかと思います。
恐らくメタマスクで入出金・取引履歴を確認したい方は、ハッキングの被害に遭っていないかの確認や、確定申告用にデータを使用したい方が多いかと思います。
簡易版でも良いから簡単にメタマスクでの入出金・取引履歴を確認したいという方は、以下で解説するメタマスクのアクティビティで確認して下さい。
MetaMask(メタマスク)PC版の取引履歴確認方法
ここからはメタマスクPC版の入出金・取引履歴確認(アクティビティ)方法について解説していきます。
- ブラウザ拡張機能一覧からメタマスクへ接続します
- パスワードを入力して【ロック解除】をします
メタマスクのパスワードを忘れた場合はこちらの記事で詳しく解説しています。
どうしよう！MetaMask(メタマスク)のパスワードを忘れた…！ パスワードを忘れたら不安になりますよね。そんな時の対処法を解説していきますのでまずは一旦落ち着きましょう 今回は、MetaMask(メタマスク)の[…]
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- メタマスクのウォレットアカウントの画面が開いたら、アクティビティから確認したい取引履歴をクリックします
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これでメタマスクの入出金・取引履歴が確認できました。
パスワードやシークレットリカバリーフレーズなど沢山の鍵を管理するのは大変ですよね。
そんな時には1Passwordがオススメです。
1Passwordは世界で1500万人以上が愛用する非常に人気のあるパスワード管理サービスで、その名の通りに１つのマスターパスワードのみで複数のパスワードを一元管理可能となります。
ただ、1Passwordは公式サイトからの購入より、ソースネクスト公式サイトからの購入がお得です。
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| ソースネクスト公式サイト | 10,978円 | 18,480円 |
| 差額 | 4,091円 | 6,669円 |
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MetaMask(メタマスク)スマホアプリ版の取引履歴確認方法
ここからはメタマスクスマホアプリ版の入出金・取引履歴確認(アクティビティ)方法について解説していきます。
- スマホアプリ版のメタマスクを開き、パスワードを入力してロック解除します
- メタマスクのウォレットアカウント画面が開いたら、トークン一覧をタップします
- トークンのチャートが表示されるので、下へスクロールします
メタマスクのパスワードを忘れた場合はこちらの記事で詳しく解説しています。
どうしよう！MetaMask(メタマスク)のパスワードを忘れた…！ パスワードを忘れたら不安になりますよね。そんな時の対処法を解説していきますのでまずは一旦落ち着きましょう 今回は、MetaMask(メタマスク)の[…]
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- トークンのチャート画面下にいくと、イーサリアムのアクティビティが表示されます
- 表示された取引履歴をタップします
これでメタマスクの入出金・取引履歴が確認できました。
MetaMask(メタマスク)複数の入出金・取引履歴確認方法
ここからはメタマスクの複数入金・取引履歴の確認方法について解説していきます。
メタマスクのアクティビティでは１件１件取引履歴を確認しないといけませんが、これからご紹介する方法では複数件数入出金・取引履歴を確認する事が可能です。
その方法は、メタマスクの外部サイトのブロックエクスプローラーを使用して確認していきます。
MetaMask(メタマスク)ブロックエクスプローラーとは
●Polygon：PolygonScan
●Avalanche C-Chain: Snowtrace
●Arbitrum: Arbiscan
●Optimism: Optimistic Ethereum Explorer
●Harmony: Harmony Block Explorer
●Fantom: FTMScan
あれ、メタマスク公式サイトって複数ある？検索上位にあるやつなら大丈夫かな ちょっと待って下さい！それはメタマスクの偽サイトかも…！実は私も接続した経験があります。その経験を基に解説していきますのでしっかりと対策を[…]
ブロックエクスプローラーの欠点
●ブロックエクスプローラーは日本語に対応していない
●ブロックエクスプローラーはトークンによって表示される情報が異なる
●ブロックエクスプローラーの確認にはインターネット接続が必要
●ブロックエクスプローラーによっては遡れる入出金・取引履歴の期間が異なる
ブロックエクスプローラーの安全性
ブロックエクスプローラーではウォレットアドレスを入力して検索をかけると、そのウォレットアドレスでのあらゆる入出金・取引履歴を確認する事ができます。
ブロックチェーンは透明性の高さが特徴ですが、ウォレットアドレスを公開してしまうとその全ては他の人に見られる事になります。
ウォレットアドレスは公共の場で公開せずに、信頼できる人にだけ教えるようにしましょう。
最近メタマスクを始めたけどウォレットアドレスって何？他人に教えても大丈夫？ メタマスクを使い始めた頃は、聞きなれない用語が沢山出てきて戸惑いますよね 今回はこのような疑問をお持ちの方の為に、メタマスクのウォレットア[…]
また、ブロックエクスプローラーの欠点でもあげましたが、インターネット接続が必要となりますので、ハッキング対策として公共のWi-Fiは使用せずにVPNでの接続をオススメします。
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MetaMask(メタマスク)からEtherscanでの取引履歴項目
●入出金・取引履歴のCSVデータ抽出
●トランザクションの承認をリボーク(取消し)する
●現在のガス代や価格推移などの確認
●トークンランキングの確認
●NFTsランキングの確認
●Charts and Statsで市場データやブロックチェーンデータの確認
Etherscanは無料で使う事ができますが、アカウントを登録する事で更に追加で出来る事もあります。(アカウント登録も無料)
気になる方はぜひアカウント登録もして、更に機能を追加してみてください。
MetaMask(メタマスク)PC版の取引履歴ダウンロード方法
ではここからはMetaMask(メタマスク)PC版の複数取引履歴確認方法について解説していきます。
後半ではEtherscanでの入出金・取引履歴CSVデータの抽出方法についても説明していきます。
- ブラウザ拡張機能一覧からメタマスクへ接続します
- パスワードを入力して【ロック解除】をします
メタマスクのパスワードを忘れた場合はこちらの記事で詳しく解説しています。
どうしよう！MetaMask(メタマスク)のパスワードを忘れた…！ パスワードを忘れたら不安になりますよね。そんな時の対処法を解説していきますのでまずは一旦落ち着きましょう 今回は、MetaMask(メタマスク)の[…]
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- メタマスクのウォレットアカウントの画面が開いたら【エクスプローラーで表示】をクリックします
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Etherscanへ接続されて、入出金・取引履歴の一覧が表示されました。
画面右下にある【CSV Export】をクリックすると、CSVデータを抽出する事ができます。
CSVデータ抽出は画面右上にある【More】から【CSV Export】をクリックして抽出する事も可能です。
MetaMask(メタマスク)スマホアプリ版の複数取引履歴確認方法
ここからはMetaMask(メタマスク)スマホアプリ版の複数取引履歴確認方法について解説していきます。
- メタマスクのウォレットアカウント画面にあるウォレットアドレス右横の【･･･】をタップします
- 【Etherscanで表示】をタップします
- Etherscanへ接続されて、入出金・取引履歴の一覧が表示されました。
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- 画面右上の【三】をタップします
- メニューが表示されたら【More】をタップ⇒【CSV Export】をタップします
- トランザクションなどExportしたい項目を選択します
- メタマスクのウォレットアドレスを入力します
- CSVデータを抽出する期間を選択します
これでCSVデータの抽出が完了となります。
スマホやタブレットでもCSVデータを編集するアプリをダウンロードする事により、CSVデータを取り扱うことが可能です。
MetaMask(メタマスク)の取引履歴が必要な場合
メタマスクでの入出金・取引履歴の確認が必要な場合は、主に以下のケースです。
- MetaMask(メタマスク)確定申告時の暗号資産(仮想通貨)やNFTの損益計算
- MetaMask(メタマスク)詐欺やハッキング被害の確認
それぞれについて解説していきます。
暗号通貨ハードウェアウォレット の使用はハッキング対策ではとても重要です。
ハードウェアウォレットはコールドウォレットと言って、暗号資産(仮想通貨)やNFTをオフラインで管理出来ます。
万が一ハッキングの被害に遭っても大切な資産を守る事ができ、メタマスクの安全性の向上にも繋がります。
ハードウェアウォレットのLedgerはメタマスクの公式ウェブサイトでもオススメされています。価格も１万円程ですので、安心して暗号資産(仮想通貨)やNFTを運用する為にも導入をオススメします。
MetaMask(メタマスク)確定申告時の暗号資産(仮想通貨)やNFTの損益計算
確定申告の為の損益計算には、今までの入出金・取引履歴の確認が必要です。
ですが、暗号資産(仮想通貨)やNFTの損益計算は非常に煩雑で時間が掛かります。
そんな時におすすめなのが【CRYPTACT（クリプタクト）】です。
クリプタクトは税理士や公認会計士などプロも利用している安心のサービスです。
もちろん個人の方にも簡単にご利用いただけるよう設計されています。
自分で確定申告をするのは不安という方には、仮想通貨の税金に精通した税理士の紹介プログラムもご用意しています。
【CRYPTACT（クリプタクト）】公式サイト
取引件数50件までは無料で使用可能ですので、まずは気軽に無料登録してみる事をオススメします。
MetaMask(メタマスク)詐欺やハッキング被害の確認
メタマスクで入出金・取引履歴を確認する場合のもう一つは、ハッキングやウイルス感染などが疑われる場合です。
もしメタマスクの入出金・取引履歴を確認して、少しでもおかしな点があると思った場合は以下の対策を取りましょう。
- ウイルススキャンを行う
- 新しいウォレットを作成して資産を全て移動させる
詳しい対処法については下記の関連記事で解説しています。
メタマスクを検索エンジンから接続した場合は、偽サイトに引っかかってしまった可能性があります。
あれ、メタマスク公式サイトって複数ある？検索上位にあるやつなら大丈夫かな ちょっと待って下さい！それはメタマスクの偽サイトかも…！実は私も接続した経験があります。その経験を基に解説していきますのでしっかりと対策を[…]
またメタマスクを騙った詐欺メールやDMなどを開いてしまった場合についても確認する必要があります。
メタマスクからクイック本人確認メールが届いてる人が居るらしいけど、届いたら対応したらいいかな？ ちょっと待ってください！メタマスクからのメールは詐欺かもしれません メタマスクからクイック本人確認メールが届いている人が[…]
メタマスクは詐欺やハッキング被害がとても多いので、少しでも不安に思った場合は取引履歴を確認しましょう。
【ウイルスバスタークラウド】 は１つで３台まで利用でき、パソコンだけでなくスマホやタブレットもウイルスから守ってくれます。
１か月ワンコイン以下ですので、大切な暗号資産(仮想通貨)やNFTを守る為にもぜひ導入を検討して下さい。
更に詳しくは【総務省 国民のためのサイバーセキュリティサイト】をご参照ください。
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まとめ：MetaMask(メタマスク)取引履歴のダウンロードは簡単
いかがでしたでしょうか？
✓ MetaMask(メタマスク)ブロックエクスプローラーについて
✓ MetaMask(メタマスク)イーサスキャンでのCSVデータ抽出方法
✓ MetaMask(メタマスク)確定申告時の入出金・取引履歴について
✓ MetaMask(メタマスク)ハッキングや詐欺対策での入出金・取引履歴について
ご質問やご不明な点等ございましたら、お気軽にちょこれいとまでお問い合わせください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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